オリエンタルランドは2月15日、東京ディズニーランド(TDL)、東京ディズニーシー(TDS)の年間パスポートをお盆休みや年末を中心に使えない日を設定し、それに伴い、年間パスポートを値下げすると発表しました。

来園者が多い日に除外日を設けることで、混雑緩和につなげたい考えです。2018年は8、10、11、12月にそれぞれ2〜4日、合計で12日間使用できなくなります。19年も3月末や8月半ばなどに除外日を設けます。

現在は入園者が多い時に入園制限がかかった場合、両パーク共通の年間パスポートでは入園できませんが、TDLまたはTDS単独の年間パスポートでは入園できます。3月以降に販売したものについては、いずれの年間パスポートでも入園できなくなります。

両パーク共通の年間パスポート(6万〜9万3000円)は一律4000円を値下げし、TDL、TDSのどちらかだけの年間パスポート(4万1000円〜6万3000円)は一律2000円を値下げします。

TDLとTDSを合わせた東京ディズニーリゾートの年間来園者数はここ数年3000万人レベルで推移しています。そうしたなか、パーク内の混雑が深刻になっており、顧客満足度の低下が指摘されています。除外日を設けることで混雑を緩和し、顧客満足度の向上につなげる狙いがありそうです。

2月16日付日本経済新聞によると「現在、3種類の年間パスポートの保有者は約10万人とみられる」といいます。除外日を設けることで利便性は下がりますが、値下げすることで不満を抑えたい考えです。

2018年の年間パスポート使用不可日は以下の通りです。

8月12・13・14日
10月6・7・8日
11月23・24日
12月8・9・29・30日