ローソンは新型のコーヒーマシンを導入し、店舗でいれる「いれたてコーヒー」の提供時間を15秒短くするようです。

2月19日付日本経済新聞は「新型機では、ブレンドコーヒー(Sサイズ)で40秒の提供時間を4割弱短い25秒にする。カフェラテ(Mサイズ)では9秒短い20秒になるが、価格はすべて据え置く」と報じました。

店舗でいれるコーヒーの提供時間としては、大手コンビニエンスストアで最も早くなりそうです。

ローソンのコーヒー「マチカフェ」はマシン内のポンプでコーヒー粉に高い圧力かけて一気に抽出するエスプレッソ式を採用しています。セルフ式ではなく店員がマシンでいれてコーヒーを客に手渡しするため、混雑時はレジの待ち時間の要因になっていました。新型機を導入し提供時間を短くすることで混雑を緩和したい考えです。

「新店でこのほど導入を始め、9月から順次、既存店も切り替える。2021年度末までに新店含めて1万4千店に広げる」(同記事)といいます。

コンビニコーヒーを巡っては、セブン―イレブン・ジャパンが2月9日、セルフ式のドリップコーヒー「セブンカフェ」を刷新し、3月上旬から全国で販売すると発表しました。

豆のブレンドを見直し、焙煎の方法を2種類から3種類に変更。1杯あたりの豆使用量を約1割増量します。また、豆を蒸らす時間を延ばします。こうすることでよりうまみやコクを引き出せるといいます。既存のコーヒーマシンで対応し、レギュラーサイズ1杯100円など刷新後も価格はすべて据え置きます。

セブンカフェは13年1月から販売を開始し、同年7月には1億杯を突破しました。18年2月末で累計販売数が39億杯に達する見込みです。17年2月にカフェラテの販売を始めたこともあり、18年2月期の販売数は10億杯超となる見通しです。