健康機器大手のタニタは3月8日、サラダやスムージーを提供する新業態「タニタカフェ」を本格展開すると発表しました。旗艦店「タニタカフェ有楽町店」を5月下旬にJR有楽町駅構内のルミネストリート内にオープンします。

タニタはカロリーや塩分を抑えた健康食を提供する「タニタ食堂」を12年から運営していますが、タニタカフェは体の健康だけでなく心の健康にも目を向けて、美味しさや楽しさに重点を置いたメニューや店舗デザインを特徴としていく方針です。20〜30歳代の女性をメインターゲットとします。

メニューの提供にあたっては、楽天と食分野で提携し、同社が展開する農業事業「Rakuten Ragri」に参画する生産者から直送された旬の有機野菜を使ったサラダやフォー、スムージーなど、健康とトレンドを兼ね備えたメニューをそろえています。

店内は、木目調などナチュラルなデザインを採用します。落ち着いた照明やヒーリング効果のある音楽、アロマなどによってリラックスを促します。

このほか、タニタの通信機能を持つ活動量計をポイントカードとし、歩数に応じて特典が受けられるサービスを有楽町店のオープンと同時に始めます。

店舗展開はフランチャイズとメニュー提供の2本立てで行い、小売店や飲食店、スポーツジム、クリニックなどへの併設を想定しています。22年度までに2つの出店形態で全国に100店を展開していく考えです。

また、オフィス向けコーヒーの提供を始めることも検討しているといいます。