回転ずしチェーン「くら寿司」を運営するくらコーポレーションは3月13日、同チェーン初となる洋食メニューを16日から全国販売すると発表しました。

洋食メニューは、ラーメンの麺にカルボナーラソースと「7種の魚介だし」を加えた「カルボナーラ スパらッティ」(税込399円)、5種類のチーズが入った「イタリアンチーズハンバーグ」(同270円)、スイーツの「チョコとマスカルポーネのパフェ」(同270円)の3商品です。

くらコーポレーションは「ジャンルにとらわれない、独自性の高い商品開発・販売を通じて、お客様満足度の向上に努めてまいります」といいます。

市場調査会社の富士経済によると、2016年のファミリーレストランの市場規模は1兆3198億円で、回転ずしの6055億円と比べ2倍以上にもなります。

競争が激化し、コメや魚などの原価が高騰していることもあり、回転ずし業界は厳しい状況にあります。そうしたなか、洋食の王道であるスパゲティやハンバーグを販売することでファミレスの利用客を取り込み、さらなる成長を図りたい考えです。

「カルボナーラ スパらッティ」は、北海道産の生クリームをベースに、ゴーダチーズ、パルメザンチーズ、マスカルポーネチーズの計3種のチーズを使ったカルボナーラソースを使用。フランス産のワインと「7種の魚介だし」を合わせています。麵は特製の極太ストレート麺を使用しています。

「イタリアンチーズハンバーグ」は、牛肉と豚肉の合挽き肉を使用。ハンバーグの中のチーズはチェダーチーズ、ゴーダチーズ、モッツァレラチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、カマンベールチーズの5種類を使用しています。

「チョコとマスカルポーネのパフェ」は、チョコプリン、マスカルポーネクリーム、ガーナ産のカカオ豆100%のココアを使用したチョコレートアイス、チョコレートソースを重ね、ジャマイカ産のダークラム酒を加えています。