ファミリーマートは購入客が自身の手で作るハンバーガーを販売するようです。

3月16日付日経MJは「商品名は『ファミバーガー』で、レジ横で売る3種類の揚げ物とパンを組み合わせて販売する」と報じました。

「鶏肉を使った総菜『ファミチキ』と専用ソースをセットしにした『ファミチキバーガー』は260円。ほか、コロッケをはさんだ『ファミコロバーガー』(160円)と白身魚のフライの『フィッシュフライバーガー』(230円)をそろえる」(同記事)といいます。

具材をはさむといった作業は店員が手がける場合は調理免許が必要になるため、店員は冷凍のパンを電子レンジで温めるだけにとどめ、購入客が自身の手で温められたパンと揚げ物をはさみ、ソースをかけてハンバーガーに仕上げます。

「まず関東地方の約50店で5月に試験販売を実施し、売り上げや店員の作業負荷の状況をみて、全1万8000店での展開を検討する」(同記事)といいます。

ハンバーガー市場を巡っては、マクドナルドの復活とともに市場に活況が戻っている状況にあります。マクドナルドはこれまで不採算店の閉鎖を進めていたこともあり、店舗数は減少を続けていましたが、今期から出店攻勢に打って出る方針を示し、店舗数は純増する見込みです。

ファミマはハンバーガーを販売することでハンバーガー店を日常的に利用する客を取り込むとともに、揚げ物の総菜を好む既存顧客の客単価を引き上げたい考えです。