国内で500を超えるヘアカット専門店「QBハウス」を展開するキュービーネットホールディングスが3月23日、東京証券取引所第1部に上場しました。

初値は公開価格の2250円を6%下回る2115円を付けました。終値は2225円となっています。

同社は1995年にキュービーネットとして創業。QBハウスの1号店を出したのが96年で、10分・1000円(税別)のサービスを武器に男性客を中心とした節約・時短ニーズを取り込むことに成功。店舗網を拡大してきました。

海外ではシンガポールと香港、台湾、ニューヨークで出店を増やし、現在は約120店を展開しています。

上場を機に信用力と知名度を上げ、人材の確保につなげたい考えです。また、店舗の出店を加速させる方針です。

一方で、低価格を売りにしたカットサービスには同業他社の参入が増え、競争は激化しています。そのため、今後もこれまでと同じ水準で成長できるかは未知数といえます。成長を維持するには、より一層の経営努力が必要になりそうです。

2017年6月期の連結業績は売上高が179億円、本業の儲けを示す営業利益が15億円、最終的な儲けを示す純利益は10億円です。

18年6月期は売上高が前年比6.2%増の190億円、営業利益が同14.1%増の17億円、純利益が同7.5%増の11億円を見込んでいます。

QBハウスの快進撃の秘密