回転ずしチェーン「スシロー」を運営するスシローグローバルホールディングスは3月29日、新業態のすし居酒屋「杉玉」の旗艦店を30日に東京・神楽坂にオープンすると発表しました。

次の成長の柱とすべく、「早期に100店体制に引き上げる」(3月30日付日本経済新聞)方針です。

すしは贅沢な「極み寿司」と299円均一の「王道寿司」を用意します。「客単価は2700円程度を想定」(同記事)するといいます。すしや海鮮メニューのほか、日本酒15種類や焼酎などの酒類を楽しむことができます。

店名の「杉玉」は日本酒の造り居酒屋などで酒造りのシンボルとして伝統的に軒先に吊り下げるもので、店内の各所にもあしらっているといいます。カウンター席とテーブル席があり、合計で45席を設けます。

スシローはこれまで郊外の大型店を中心に展開していましたが、立地獲得競争により出店余地が狭まってきています。そこでスシローは都市部での出店を模索しています。

3月20日に横浜の商業施設にスシローがオープンした回転レーンがない新業態のすし店「スシローコノミ」は都市部で展開するための業態ともいえます。杉玉もスシローコノミ同様、都市部でも出店しやすい業態といえそうです。

スシロー、「回転しない」すし店「スシローコノミ」をオープン