今から250年以上も前になる1760年に創業したという鳥料理店「玉ひで」。東京メトロ日比谷線の人形町駅から徒歩1分のところにあります。

とある平日の午前11時半より少し前の時間に同店を訪れました。約40人の行列ができていました。開店時間が午前11時半のため、開店待ちの行列となります。老若男女、幅広い層の人が並んでいました。

同店は親子丼発祥の店とも言われているようです。元々は軍鶏(しゃも)料理専門店で、客が軍鶏鍋の残りをタマゴをとじてご飯と一緒に食べているのをヒントに、1891年ごろに親子丼を考案し、そして今に至るといいます。

通された1階の広間は和風の老舗の装いで重厚な雰囲気が漂っていました。

さて、私は1番人気と言われた「親子丼」(税込み1500円)を注文しました。

美味しいですね。タマゴが程よい柔らかさです。鶏肉も美味しいですね。安定感のある仕上がりです。おそらく、多くの人が美味しいと感じる味でしょう。飛び抜けて美味しいとは思いませんでしたが、美味しいことには間違いありません。

多くの人に愛される料理を安定的な美味しさで提供しているため、流行に左右されることもありません。そのため、長らく営業し続けているのも納得できます。そして、老舗ということが付加価値を生んでいる側面もありそうです。行列に並んででも1度は食べたい親子丼でした。