カジュアル衣料大手のしまむらは、全国の「ファッションセンターしまむら」で販売する70〜80歳の女性向け衣料品を充実させるようです。

4月20日付日経MJは「2017年の秋冬商品から新たなシルバー向け衣料品を本格投入した。さらに18年春夏商品ではカットソーを15型前後、ボトムスは6〜7型を用意した。価格は980〜1900円と手ごろな価格に設定」「今後も顧客の声を生かしつつ、新しいシルバー向け商品を拡充する計画」と報じました。

9期ぶりに減収になるなどしまむら全体の販売が苦戦しているなか、足元のシルバー部門は好調のようで、「『3〜4月のシルバー向け売上高は前年同期比で10%増えている』(佐藤部長)」(同記事)といいます。

近年、おしゃれを楽しむシルバー世代が増えており、需要を取り込もうと各社が様々な施策を実施しています。たとえば、三越伊勢丹は14年に60代前後の女性をターゲットにしたブランド「メゾンドウーマン」を立ち上げています。

シルバー向け衣料品のトレンドは近年、「シンプルでおしゃれに見える」ものにシフトしています。しまむらはそういったトレンドを取り入れた商品開発も行う方針です。