経済産業省は4月25日、インターネット通販など消費者向け電子商取引(EC)の2017年の日本国内の市場規模が前年比9.1%増の16兆5054億円だったと発表しました。

物販分野のうちネットを介して売買される比率のEC化率は前年比0.36ポイント増の5.79%となっています。

分野別の市場規模は、物販系が前年比7.5%増の8兆6008億円で全体の過半を占めました。サービス系が11.3%増の5兆9568億円、デジタル系が9.5%増の1兆9478億円でした。

物販系におけるスマートフォン経由の取引の割合は17年が35.0%で16年(31.9%)から3ポイント伸びています。

個人間のEC市場が急拡大しています。17年のネットオークションの市場規模は前年比3.2%増の1兆1200億円で、このうちの個人間取引は3.2%増の3569億円でした。また、フリマアプリの市場規模は58.4%増の4835億円で、フリマアプリが初めて登場した12年からわずか5年で5000億円弱の巨大市場に成長しています。