高島屋の利益が高水準だったようです。

4月1日付日本経済新聞は「2018年2月期の本業のもうけを示す連結営業利益は前の期比4%増の355億円程度だったようだ」と報じました。

従来予想を5億円ほど下回ることになりますが、08年2月期(376億円)以来10年ぶりの高水準を確保することになります。8期連続の増益となる見込みです。

訪日客に人気がある化粧品や高級時計の売れ行きが好調だったことが寄与しました。また、国内の個人消費が底堅さを増し、販売額が大きい衣料品や雑貨が堅調に推移したほか、1月までの株高に伴う資産効果により宝飾品など高額品が堅調でした。

また、「売上高にあたる営業収益は3%増の9500億円程度だったもよう」(同記事)といいます。

店舗別売上高では、「旗艦店である大阪店(大阪市)が前の期比で1割伸び、京都店(京都市)や新宿店(東京・渋谷)も好調だった。日本橋店(東京・中央)は今年9月にも開業する新館に関連した工事で売り場面積が縮小し、年度後半にかけてふるわなかった」(同記事)といいます。

増収は2期ぶりです。08年2月期には1兆円を超えていた売上高はリーマン・ショックの影響で翌09年2月期に1兆円を割り込み、12年2月期には8581億円にまで落ち込みましたが、その後は上昇基調が続いていました。