「天然物」のたい焼きを提供する「鳴門鯛焼本舗」。

たい焼きの焼き方には、一本の焼きゴテなどで1つずつ焼き上げる製法と、鉄板などで複数を焼き上げる製法の2種類があります。

前者の製法を「一丁焼き」と呼び、鳴門鯛焼本舗では一丁焼きでたい焼きを製造しています。1つずつを直火で短時間に焼き上げる製法ため手間がかかるものの、皮の表面をパリッとさせることができます。

たい焼きの味にこだわる人は、前者の製法で焼き上げるたい焼きを「天然物」、後者を「養殖物」などと呼び、違いを明確にする場合があります。

鳴門鯛焼本舗では天然物のたい焼きが食べられるということで人気です。

東京メトロ丸ノ内線の四谷三丁目駅から徒歩2分のところに「四谷3丁目店」があります。とある平日の昼過ぎに、同店に約10人の行列ができていました。

たい焼きの種類は、「十勝産あずき」(税抜き180円)と「鳴門金時いも」(同200円)の2種類です。

「十勝産あずき」を注文してみることに。一丁焼きで1つずつ焼くので時間がかかります。注文してから10分ほど待ちました。

焼きたてです。皮はパリパリです。小豆は甘み抑えめながらも深い味わいがあります。美味しいですね。

手間がかかるので一丁焼きのたい焼き店は減っていると言われていますが、逆に一丁焼きの希少性が高まっているともいえます。

行列に並んででも食べたいたい焼きでした。