フィットネスジムを運営するRIZAPグループはサッカーJリーグ1部の湘南ベルマーレ(神奈川県平塚市)に出資し傘下に収めるようです。

4月4日付日本経済新聞は「月内にもベルマーレに33%出資する筆頭株主の三栄建築設計と、ほぼ折半出資の共同出資会社を設立する。三栄が持つ持ち株を共同出資会社に移転するほか、ベルマーレが第三者割当増資を実施して、共同出資会社がベルマーレの持ち株の過半数を保有する」と報じました。

「RIZAPはベルマーレに役員の過半を派遣する方針」(同記事)ということなので、実質支配力基準によりベルマーレがRIZAPの連結子会社となります。

RIZAPグループは、「スポーツ分野」と「フード分野」を成長市場とし、2018年から19年にかけて戦略的投資を集中する方針を掲げています。21年3月期には、2分野合計で売上高1000億円以上の達成を目標にし、現在の約300億円から大きく伸ばす考えです。

スポーツ分野において、政府は東京五輪開催の20年に10兆円、25年には15兆円の市場規模を目指しています。そうしたなか、RIZAPはサッカークラブの経営でフィットネスジムとの相乗効果を見込むとともに、スポーツ分野の市場を開拓したい考えです。