セブン-イレブン・ジャパンは、一部の店舗で実施している、店舗にある商品をスマートフォンで注文すると自宅などに届くサービスの展開を2万店以上ある全国の店舗に拡大させるようです。

5月11日付日本経済新聞によると「利用者はスマホで届け先や店舗を選択し、コンビニで扱うおにぎりや弁当など2800品から商品を注文できる。注文は24時間可能だ」「注文から最短2時間で自宅など指定した場所で受け取ることができる」「1回の注文は千円以上とし、配送料は216円。3千円以上の購入で配送は無料とする」といいます。

配送は、「17年に業務提携したセイノーホールディングス子会社が手掛ける。利用者の注文を受けると、エリアを巡回する同社の配送車が店舗に商品を取りに行き、自宅などに届ける仕組み」となっています。

セブンは「ネットコンビニ」と呼ぶサービスを2017年10月から北海道小樽市などの店舗で実証実験を始め、北海道内の店舗で導入を進めていました。

セブン、北海道のセブンイレブン全店に「ネットコンビニ」を導入

セブンは00年から食品の宅配サービス「セブンミール」を展開していますが、扱う商品はセブンミール専用の弁当が主力で、コンビニ店頭で販売している商品は一部しか配送に対応していませんでした。

食の宅配には参入が相次いでいます。アマゾンジャパンは17年4月から、野菜や果物、生鮮といった生鮮食品を販売・配送するサービス「アマゾンフレッシュ」を開始しました。

アマゾン、生鮮食品の配送サービス「アマゾンフレッシュ」を開始

楽天は米ウォルマート傘下の西友と共同出資で新会社を設立し、9月までに「楽天西友ネットスーパー」を始める計画です。

楽天、ウォルマートと組みネットスーパーを開始