5月16日付日本経済新聞は「セブン―イレブン・ジャパンは5月下旬、再生可能エネルギーで電力使用量の5割をまかなう新型店を開く」と報じました。

「路面に太陽光パネルを埋め込み、ハイブリッド車(HV)の中古電池を蓄電池にするなどして現在の1割から高める。店舗の電力代も半減できる見込み。再生可能エネルギーを5割使う試みはコンビニ大手で初めて」(同記事)といいます。

セブンは全国で展開する2万店超の店舗のうち約8000店で太陽光パネルを設置するなど、再生可能エネルギーの使用を進めています。

昨年12月には、環境への負荷を低減できる設備を積極的に採用した次世代型店舗「セブン―イレブン千代田二番町店」を改装開業しました。

セブン、スライド式陳列棚を導入した店舗を改装開業

同店ではフランス建設大手ブイググループの技術を使って路面に太陽光パネルを埋め込んだほか、従来より発電能力が2%高い太陽光パネルを採用したり、国内のコンビニエンスストアでは初となる純水素燃料電池による発電を行うなど、最先端の再生可能エネルギー設備を導入しています。

セブンが新たに開く新型店では「環境などに関する90の技術を新たに採用する」「太陽光パネルの設置面積を従来の3倍に増やす」(同記事)といいます。

環境や社会、企業統治の観点から投資対象を選ぶESG投資の流れが加速していることもあり、セブンは環境対策をより一層強く推し進めていくものとみられます。