米コーヒーチェーン大手のスターバックスは2022年までに中国で年間600店を出店し、中国での店舗数を現在の3300店の約2倍にあたる6000店に拡大させる計画を明らかにしました。

同社は17年から22年にかけて、中国市場での売上高を3倍以上に、営業利益を2倍以上にする計画です。

同社のケビン・ジョンソン最高経営責任者(CEO)は「中国の中産階級が急速に拡大するなか、西洋の企業やブランドは進化していないが、我々は中国のコーヒー文化を念入りに進化させている。何十年にもわたって長期的かつ収益性の高い健全な成長を実現できる。我々は中国への長期投資に尽力している」とコメントしました。

スタバは5月7日、同社の商品を世界中で販売できる権利を食品世界最大手のネスレ(スイス)に付与することで合意しました。

ネスレがスタバの商品販売へ。7800億円で取得

ネスレとの提携により、スタバは中国のスーパーマーケットやレストランなどでスタバブランドのパッケージコーヒーを売ることが可能となり、中国で新たな市場を開拓できる機会が広がりました。

スタバは、ネスレとの提携が中国事業のさらなる拡大につながるとの見方を示しました。