東京メトロ銀座線の虎ノ門駅から徒歩6分、虎ノ門ヒルズから徒歩2分のところに「そば処港屋」があります。

とある平日の昼時、同店には約40人の行列ができていました。スーツ姿の男性がほとんどです。

店内は薄暗く、独特の雰囲気があります。店の中央にカウンタータイプの大きなテーブルがあり、テーブルを囲むかたちで立って食べます。立ち食いそば店ですね。

さて、1番人気と言われた「冷たい肉そば」(税込み870円)を注文しました。バラ肉とネギ、細長く刻まれた海苔、ゴマが入ったソバで、別の器に入っているつゆにつけて食べます。

味はどうでしょうか。不味いですね。ソバが不味く感じられました。微妙な味ですね。

これには説明が必要でしょう。

不味く感じた理由は店員の接客態度にあります。レジにいた店員に「1番人気はどれですか?」と尋ねたところ、何も答えようとせず無言でした。重ねて「1番人気はどれですか?」と尋ねると、ようやくふてぶてしい口調で「肉そばですね」と言い放ってきました。そして、レシートを発行していなかったので領収書を求めると、より一層怪訝そうな表情になり、面倒そうに領収書を書き、突き出すように渡してきました。

こんな不愉快な対応は初めてですね。このような対応をされた後に食べる食事が美味しく感じられるわけがありません。通常時に食べていればそこそこの美味しさがある味でしたが、不愉快な感情がそれを打ち消しました。

接客サービスは非常に重要です。接客サービスは商品の品質に大きな影響を及ぼします。接客サービスが良ければ商品の知覚品質は上がります。接客サービスが悪ければ知覚品質は下がります。

そういう意味で非常に残念なお店でした。