6月9日付日本経済新聞は「トヨタ自動車は自動運転車両を使った新サービスを、ヤマトホールディングス(HD)やセブン―イレブン・ジャパンと共同で開発する協議を始めた」「米スターバックスとも移動カフェで協力したい考え」と報じました。

「セブン―イレブンと協議し始めている。『移動コンビニ』としてEVに商品を積んで決まった地点まで出向くか、消費者が車両を止めて買い物できるようにする構想がある」「ヤマトとは短距離の配送拠点間の荷物を無人EVで運び、家庭まではロボットの配送車両などを使って届ける仕組みを検討している」(同記事)といいます。

トヨタは1月、アマゾン・ドット・コムや滴滴出行、ピザハット、マツダ、ウーバーテクノロジーズの5社と提携し、自動運転技術を使う商用向け電気自動車(EV)のサービス「イー・パレット」の実証実験を2020年代前半に始める予定です。

大きさが異なる3種類の箱型のEVが、人や物を自動で運んだり、移動ホテルや移動販売車、移動オフィスになったりする構想を発表していました。

同社のトヨタ章男社長は「現在はお店まで行かなくてはならないが、将来はイー・パレットにより、お店があなたのもとに来てくれるようになります」と説明しています。