ローソンが「本屋」機能を強化するようです。

6月26日付SankeiBizは「ローソンが、文庫本やビジネス書などを並べる書籍専用棚の設置店を年内をめどに1000店増の約4000店に拡大することが25日、分かった。併せて、書店の併設店の拡充やコミックス本の品ぞろえを充実させた店舗も増やす」と報じました。

ローソンは15年から書籍専用棚の設置を本格化させてきました。一般的なコンビニエンスストアの雑誌コーナとは異なり、小説や雑学の文庫、ビジネス書、料理や健康の実用書などを充実させています。

14年6月から専用棚で販売したところ、雑誌と書籍を合わせた売上高が約1割増加し、書籍購入客の再来店の確率が一般客と比べ約20ポイント高かったといいます。また、SankeiBizの記事によると「専用棚の設置店の平均日販(1店1日当たりの売上高)は、未設置店よりも600円多い」という実績があるといいます。

書店が減り続けるなか、書籍専用棚の設置店を増やすことで店舗で本を購入したい層を取り込みたい考えです。