しまむらが2018年内にも大きいサイズの衣料専門店を出店するようです。

6月26日付日本経済新聞は「『ファッションセンターしまむら』の東大宮店(さいたま市)で、LL以上の大きいサイズの売り場を通常の2倍強に広げた」「同店の販売は好調なため7月から東京都や大阪府などに実験エリアを広げる。東大宮店を含め15店程度で続け、一定の需要が確認できれば新規出店する。18年内に新業態の1号店を出し多店舗化を検討する」と報じました。

神戸市で5月に開いた寝具専門店に続く新業態となります。

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東大宮店などでは、男性は3L〜5L、女性はLL〜5LのTシャツやパンツなどを販売しています。

大きいサイズはニッチ市場ですが一定の需要が見込めるため、紳士服専門店や通販会社などが販売に力を入れています。

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しまむらは現在、厳しい経営状況が続いています。同社が25日に発表した18年3〜5月期決算は、売上高が前年同期比0.3%減の1376億円、純利益が同32.7%減の47億円と減収減益でした。また、主力のファッションセンターしまむらの既存店売上高が前年を下回る月が目立ってきています。

こうしたなか、大きいサイズの専門店など新業態を新たな収益源として育て、成長路線への転換を図りたい考えです。