7月15日付毎日新聞は「コンビニエンスストア大手のセブン―イレブン・ジャパンは14日、キリンビールと組み、首都圏の数店舗でビールサーバーによる生ビールのテスト販売を始めると明らかにした」「テスト販売後に売れ行き動向を分析し、今後の展開を検討する」と報じました。

同記事によると「Sサイズ100円に設定」「数店舗で17日から販売を始める。サーバーを店頭のレジカウンター横に設置。客はレジで年齢確認を受け、S、M(190円)サイズのカップを受け取り、サーバーのボタンを押して注ぐ」としています。

コーヒーマシンを使ってコーヒーを提供する「セブンカフェ」と同じスタイルでビールを提供し、仕事帰りなどの「ちょい飲み」需要を掘り起こす考えです。

コンビニ各社はカウンターでの「100円コーヒー」を本格展開しています。そうしたなか、店内で飲食できるイートインの設置店を拡大していることから「コンビニのカフェ化」が進み、喫茶店などから客を奪ってきました。

セブンやその他の大手コンビニでビールサーバーによる生ビールの販売が広がることになれば「コンビニの居酒屋化」が進む可能性があり、そのようになれば、「ちょい飲み」を実施している飲食店の大きな脅威となりそうです。