日本マクドナルドホールディングスの業績が好調です。8月9日に発表した2018年1〜6月期連結決算は、売上高が前年同期比9.7%増の1330億円、本業のもうけを示す営業利益が同41.6%増の133億円でした。最終的なもうけを示す純利益は同26.3%増の135億円です。

外食各社が客数の減少に悩むなか、同社は1〜6月の客数が4.7%増、客単価が4.4%増と好調に推移し、既存店売上高は9.3%増と大幅な増収を達成しました。既存店売上高は6月まで31カ月連続で前年を超えています。

期中では、コーヒー製品の質を高めたり、100円でパティが2倍になる「夜マック」を実施したりするなど、消費者の来店動機を高める施策を講じてきました。また、店舗の改装を推し進めており、約150店の改装を実施しています。これまで年300店以上の規模で改装を実施していますが、「改装は顧客からの評判が上々」(8月10日付日本経済新聞)のようです。こうした施策が功を奏し、「顧客満足度の向上を継続できた」(下平篤雄副社長)といいます。

マクドナルド、100円追加で肉を2倍にする「夜マック」を全国展開

目下の業績は好調ですが、18年12月期通期の業績予想は据え置いています。売上高は前年比6.1%増の2690億円、営業利益は同15.3%増の218億円としています。純利益は同18.8%減の195億円を見込んでいます。