「オールドネイビー(OLD NAVY)」が1月22日、日本から完全撤退しました。オールドネイビーは米カジュアル衣料品店「ギャップ(GAP)」傘下の低価格衣料品店です。2012年、ダイバーシティ東京プラザ(お台場)に日本初上陸を果たしましたが、わずか5年での撤退となります。

オールドネイビーはギャップの姉妹ブランドとして1994年にアメリカ・カリフォルニア州で誕生しました。日本では、ギャップの半値程度でアメリカンカジュアルを提供していました。1万円程度あればトータルコーディネートできることが魅力の一つでした。

オールドネイビーは昨年5月時点では53店舗を展開し、その多くがイオンモールやららぽーとといった商業施設内で展開していました。商業施設内でも通行量の多い場所に位置していることが多く、商業施設側の期待も大きかったと思われます。

しかし、日本の低価格帯衣料品市場は競争が激しく、ユニクロやジーユー(GU)、しまむら、H&MやZARAといった外資系ファストファッションブランドなどとの競争が激化しました。オールドネイビーは競合との争いに敗れたと言えます。

今後はオールドネイビーの跡地をめぐる争いが激化しそうです。

 コロワイドの大戸屋ホールディングス(HD)への敵対的TOB(株式公開買い付け)が成立した。成立がほぼ確実であることを事前に予想していたが、その通りになった。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら