ファミリーマートは5月15日の民泊法施行に合わせ、訪日客の呼び込むための新たなサービスに乗り出すようです。
5月15日付日本経済新聞は「ファミリーマートは14日、民泊仲介の世界最大手、米エアビーアンドビーと業務提携で合意したと発表した。民泊利用者への鍵の受け渡しなどにファミマの店舗網を活用する」と報じました。
エアビーとコンビニエンスストアの業務提携は国内で初めてとなります。
民泊の周辺ビジネスの動きが活発化しています。
セブン―イレブン・ジャパンもJTBと連携し、コンビニを民泊の窓口・拠点として活用します。
《セブン、端末で民泊の鍵受け渡しができるサービスを6月中旬から開始。JTBと組み1000店を目指す》
ローソンも、世界中で鍵の受け渡し拠点を設けるキーカフェの日本法人と組み、民泊の鍵を貸し借りするための専用ボックスの運用を開始しています。
楽天グループの民泊事業会社、楽天LIFULL STAYは6月に民泊の仲介サイト「バケーションステイ」を稼働させる計画です。
コロワイドの大戸屋ホールディングス(HD)への敵対的TOB(株式公開買い付け)が成立した。成立がほぼ確実であることを事前に予想していたが、その通りになった。 チャンネル登録はこちら