カフェを展開するイタリアントマトが国内店舗の閉鎖を進め、店舗数が2008年からの10年間で100店舗以上減少したようです。

東京商工リサーチは8月16日、「イタリアントマトがホームページで公表している店舗数(FC店を含む)は2008年8月に356店(国内328店、海外28店)を数えたが、次第に規模を縮小。2016年には317店(国内267店、海外50店)に減少し、2018年は262店(国内218店、海外44店)と、300店を大きく割り込んだ」と発表しました。

イタリアントマトは国内コーヒー大手のキーコーヒーの連結子会社で、イタリア料理を前面に出したカフェ「イタリアン・トマト」を展開しています。

近年はカフェチェーンが急速に拡大しており、競争の激化により不採算店の閉鎖を余儀なくされたとみられます。国内では08年8月に328店を展開していましたが、18年8月現在は218店になっており、10年間で3分の1にあたる110店が減少しました。

一方、海外のカフェ事業は堅調に推移しています。18年8月現在44店を展開しており、08年8月の28店からは6割弱増えています。