セブン―イレブン・ジャパンは、従業員が商品のバーコードを読み取り、袋詰めする一方、利用客が専用の支払機に代金を入れて精算する「セミセルフレジ」を都内の店舗に導入しました。

「セブン―イレブン千代田二番町店」(東京・千代田)にセミセルフレジを1台導入しました。商品のバーコードの読み取りと袋詰めは店員が行いますが、会計は利用客自らが行う必要があり、現金やクレジットカード、電子マネーを使って支払機で済ませます。

7月末には川崎市の店舗でもセミセルフレジを導入しています。

この取り組みについて、8月17日付日本経済新聞は「セブン側は『テスト段階』として、実験の期間や拡大計画などの詳細を明らかにしていない。一方、セブン幹部は『実店舗の強みは接客であり、レジを完全に無人にするという考えはない』と話す」と報じています。

人手不足感が強まる中でも、「完全無人レジ」の店舗を志向するということではなく、接客という強みとセルフレジの簡便性を程よく融合することで利便性を高めることを模索していくようです。