日本チェーンストア協会》が8月21日発表した7月の全国スーパー総販売額(速報値)は1兆1301億円で、既存店販売実績が前年同月比1.5%増で2カ月連続プラスとなりました。

8月22日付SankeiBizによると「飲料、アイスクリーム、機能性肌着、制汗剤などの猛暑対応商品の販売が好調なことに加え、野菜相場の高騰もあり、食料品などが販売を伸ばした」といいます。

また、8月22日付日本経済新聞によると「西日本豪雨の影響を受けた店は多かったが『7月の全体の売り上げを押し下げるほどの影響はなく、猛暑のプラス効果が大きかった』(井上淳専務理事)」といいます。

日本チェーンストア協会の発表では、「食料品」の既存店販売実績が2.5%増と好調でした。「農産品」が4.2%増、飲料やアイスを含む「その他食品」は2.9%増、「総菜」は0.8%増となっています。一方、「衣料品」が6.0%減と大きく落ち込みました。「住関品」は0.4%減となっています。

同日、《日本百貨店協会》が発表した7月の全国百貨店売上高は5132億円で、既存店ベースでは6.1%減でした。

高気温により日傘や帽子、サングラス、扇子などの盛夏商材やUV関連商品が動いたほか、訪日客の旺盛な需要を背景に「化粧品」が5.3%増と大きく伸びた一方、夏のセールを6月と7月末の2回にしましたが、7月のセールは認知度が低く、「衣料品」が11.1%減と大きく落ち込みました。

また、西日本豪雨のため、近畿や中国地方での売上高が大きく落ち込んでいます。