求人情報大手のリクルートジョブズが発表した三大都市圏(首都圏・東海・関西)の7月のアルバイト・パート募集時平均時給は、前年同月より24円(2.4%)高い1035円でした。2カ月連続で過去最高額を更新しています。

職種別では、「販売・サービス系」が同31円(3.1%)高い1022円と大きく伸び、「フード系」が同18円(1.8%)高い991円となっています。

関西地方の平均時給は同27円(2.7%)高い1002円と、首都圏以外で初めて1000円台に乗せました。同21円(2.3%)高い953円だった「フード系」や同28円(2.9%)高い987円だった「販売・サービス系」などがけん引しました。

地域別の平均時給は高い順に、「首都圏」が1076円、「関西」が1002円、「東海」が973円、「北関東」が937円、「甲信越・北陸」が916円、「中国・四国」が911円、「東北」が910円、「北海道」が901円、「九州」が890円となっています。伸び率では九州が最も高く同3.8%となっています。

全国的に上昇が続くなか、10月の最低賃金改定による影響に注目が集まります。時給相場が低い地方で金額を引き上げる企業が増えることが予想されます。