昭和29年(1954年)創業、浅草を代表するギョーザが人気の大衆食堂「餃子の王さま」。浅草駅(東武・都営・東京メトロ)から徒歩5分のところにあります。

なお、似たような名前の中華料理チェーン「餃子の王将」とは資本関係などはないようです。どちらが先に誕生したのかはわかりませんが、全国的に知られた「餃子の王将」と屋号が似ているというのは集客に有利ですね。ただ、商標権の問題があるので何とも言えない面がありますが。

とある週末の昼時、約10人の行列ができていました。

黄色のテントと黄色の看板が目立っています。

店舗は1階と2階の2フロアで構成されています。全31席が設けられています。

メニューはギョーザのほか、ラーメンやチャーハン、炒め物など多数そろえています。

さて、1番人気のギョーザ「王さまの餃子」(税込み420円)と「ラーメン」(同530円)を注文しました。王さまの餃子はキャベツとニラ、ニンニク、少量のひき肉が具として入ったギョーザで6個がセットになっています。ラーメンは醤油スープ、麺、チャーシュー、ナルト、ワカメ、ネギで構成されています。

味はどうでしょうか。王さまの餃子はまずまずおいしいですね。ひき肉の味はほとんどせず、野菜の味が圧倒的に優勢です。具はかなり細かく刻まれていて、口の中でとろけるように広がります。皮はパリパリで具のホロホロ感と対照をなしており、パリホロの食感を楽しむことができます。ニンニンが入っていますが、臭いはほとんどありません。

ラーメンは普通ですね。昔ながらの醤油ラーメンで、すごくおいしいとは思えませんでしたが、多くの人がそれなりにおいしく食べられる安定感と普遍性があります。

行列ができるのも納得です。