日本ショッピングセンター協会》が8月22日発表した7月のショッピングセンター(SC)既存店売上高は前年同月比1.9%減で、前月(同2.3%増)から4.2ポイント後退し、2カ月ぶりに前年を下回りました。

西日本を襲った記録的な豪雨や台風、記録的な猛暑などの天候不順で客足が鈍ったほか、夏のセールを6月と7月の2回に分けたことや土曜日が1日少なかったことが影響しました。

立地別にみても不振は全国的に広がっており、特に広範に豪雨被害を受けた中国地域では同11.3%減と大きく落ち込んでいます。

一方、大阪市の一部のSCが好調だったこともあり、近畿の中心地域は同1.5%増と好調でした。

業種別でみると、テナントで飲食とサービスが引き続き好調です。一方、婦人衣料については、天候要因に加え、セールを2回に分けたことが影響し、不振と回答したSCが前月から急増しました。