ライザップが東証1部に上場するようです。

8月29日付どうしん電子版(北海道新聞)は「札幌証券取引所上場のフィットネスクラブ運営、『RIZAP(ライザップ)グループ』(東京)は28日、東京証券取引所1部への上場を目指す方針を明らかにした。目標時期は示していないが、数年以内に実施するとみられる」と報じました。

同社の業績は好調で、2018年3月期の連結決算(国際会計基準)は売上高が1362億円で前年比42.9%増と大きく伸びており、会計基準が異なるものの、5年前からは8倍に膨らんでいます。東証1部上場を機に経営基盤をより盤石にし、信用力や資金調達力を高める考えです。

同社は06年に札証が開設する新興企業向けの株式市場「アンビシャス」に上場しています。同社は積極的なM&A(企業の合併・買収)を行っており、グループ会社は衣料品販売や娯楽施設運営など81社にも上ります。6月に元カルビー会長兼最高経営責任者(CEO)の松本晃氏を最高執行責任者(COO)として招聘し、グループ各社のコーポレートガバナンス(企業統治)の強化を進めています。

東証上場に向けて、「同社は『事業拡大とともにグループの管理体制も強化し、利益を生み出す体質をつくりたい』(グループ管理本部)」(同記事)としています。