ローソンは8月24日、スマートフォンで来店客が自ら会計する決済サービス「ローソンスマホペイ」の導入店を拡大すると発表しました。4月から都内3店舗で実証実験を始めましたが、2018年度内に都内などの大都市圏を中心に100店舗で展開します。
《ローソン、スマホ決済の実験を都内3店で実施。客自ら会計、深夜は無人レジ》
スマホペイは、ローソンの公式アプリを起動し、棚から手に取った商品のバーコードをスマホのカメラで読み取るだけで支払いができる仕組みで、レジに並ばずに買い物ができます。支払いは「アップルペイ」や「楽天ペイ」、クレジットカードから選びます。
4月に始めた実験では、混雑時に入店してから退店するまでの時間は約1分となり、レジに並んで精算する場合にかかる約4分から大幅に短縮したといいます。
今秋、都内のお台場と秋葉原の2店舗を追加することが予定されています。以降、来年2月までに全国100店で導入する計画です。レジの混雑を緩和して利用客の利便性を高めるとともに、従業員の作業負担を軽減したい考えです。
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