9月15日付日本経済新聞は「ハンバーガーチェーン『モスバーガー』の関東甲信地方8都県にある19店舗を8月10〜23日に利用した計28人が食中毒の症状を訴えていることが14日、分かった」と報じました。

チェーンを展開するモスフードサービスによると、「8都県は栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野」(同記事)といいます。

モスは9月10日、長野県上田市のフランチャイズ店「アリオ上田店」で飲食した4人が腹痛などを訴え、検査の結果、いずれも腸管出血性大腸菌「O121」が検出される食中毒事故が発生し、同県の上田保健所より10日から3日間の営業停止処分を受けたことを公表しましたが、同社は同店以外の店舗名や詳しい所在地を明らかにしていません。

モスは14日、「(店舗が)チェーン本部から納入した食材が原因となった可能性が極めて高い状況だ」と発表しました。

同社は、「お客さまからの体調不良の申し出には誠心誠意対応する」とし、全国の店舗で施設の洗浄や消毒を強化するほか、食材の検査項目にO121を追加するなどの再発防止策を発表しました。