ドーナツ運営のクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンは3年ぶりに地方への出店を再開するようです。不採算店の閉鎖が一巡するなか、地方でも出店攻勢に打って出ることで再成長を目指します。

9月14日付日経MJによると「3年ぶりに地方への出店を再開する」「同社は2019年3月期に10店舗以上を出店し、4期ぶりに店舗数を純増させる計画」といいます。

「今年はこれまでに東京・吉祥寺など4店の新店を出した」(同記事)といい、10月と11月には北海道に2店舗を開く計画があります。

旗艦店の「渋谷シネタワー店」と「有楽町イトシア店」を改装するなど、既存店の強化も進めています。両店は従来より客席数を減らしたほか、木目調のデザインを採用するなどし、過ごしやすい店舗空間を演出しています。

10月19日に北海道千歳市に出店します。同社が道内に出店するのは初めてです。ドーナツの製造設備を併設した店舗で、出来たてのドーナツが食べられるほか、製造している様子を見て楽しむことができます。「同店舗では、道産のチーズを使った店舗限定のドーナツも販売する」(同記事)といいます。

同社はコンビニエンスストア各社がドーナツ市場に参入した影響などで2014年ごろから業績が悪化しました。15年11月には64店を展開していましたが、「18年3月期末には43店舗まで減少」(同記事)しています。