東京の“たい焼き御三家”のひとつと言われる老舗のたい焼き店「柳屋」。東京メトロの人形町駅から徒歩3分のところにあります。
なお、たい焼き御三家の残り2つは、麻布十番の「浪花家総本店」と四ツ谷の「たいやき わかば」になるそうです。
柳屋は大正5年(1916年)創業で、人形町にある甘酒横丁の一角にあります。甘酒横丁は昔ながらの老舗や名店が軒を連ねており、風情があります。
なお、柳屋には飲食できるスペースはなく、テイクアウトのみとなっています。店の前にベンチがあり、そこで食べる人もいます。
メニューは、焼きゴテで1つずつ焼きあげる「たい焼き」(税込み150円)のほか、「アイス最中(バニラ、小倉)」(同160円)があります。
とある平日の夕方、6人の行列ができていました。
「たい焼き」を購入しました。見た目は一般的なたい焼きと変わりませんが、ところどころに焼き焦げが残っているのが特徴的です。
味はどうでしょうか。なかなかおいしいですね。皮はパリッとした食感があります。中にはあんこがぎっしり詰まっています。あんこの甘みはちょうど良いですね。焼き立てなので皮とあんこは熱々です。
行列ができるのも納得です。
コロワイドの大戸屋ホールディングス(HD)への敵対的TOB(株式公開買い付け)が成立した。成立がほぼ確実であることを事前に予想していたが、その通りになった。 チャンネル登録はこちら