吉野家ホールディングスは9月20日から牛丼店「吉野家」でワインの販売を始めました。酒類とつまみを提供するサービス「吉呑み」対応店舗の一部で始め、顧客の来店機会拡大を狙います。

取り扱いを始めたのは、サントリーの赤、白のカップワイン(180ミリリットル)で価格はいずれも380円(税込み)です。9月21日付日経MJによると「午後5時から吉呑みを展開している161店舗のメニューに追加する」といいます。牛皿(並盛税込み330円)などとの食べ合わせを提案します。

カップワインの販売に先行し、有楽町店ではアマゾンのワイン販売サービスと組んでグラスワインを提供するキャンペーンを18日〜21日まで開催し、赤、白、スパークリングのワインをそれぞれ1杯100円で提供しています。

吉呑みは2013年にスタートし、「ちょい飲み」を取り込むために展開を広げてきましたが、最近は展開店舗数を縮小しています。「一時は1000店超で展開していたが『郊外では車での来店客が多い』(同社)ことから都心を中心に275店まで絞った」(同記事)といいます。