ローソンが10月上旬から東京都の6店舗で持ち運び可能なスマートフォンの充電器を貸し出す新サービスを始めるようです。

9月29日付日本経済新聞は「日本と香港に拠点を持つスタートアップ企業のインフォリッチ(東京・渋谷)と組む。ローソンは店内にスマホ充電器が数台入った専用スタンドを置く。東京・渋谷や新宿の6店で始め、18年度中に都内を中心に100店に広げる。その後、主要都市に広げていく」と報じました。

「利用客が店舗で充電器を受け取り、使ったら好きな店舗に返す」(同記事)という仕組みなので、充電する間、店舗で待つ必要はありません。うっかりスマホの充電を忘れて出かけた時などに重宝しそうです。

「料金は最初の1時間が税別100円で、その後は48時間までであれば同200円。会員登録時に同1980円を預け、48時間を超えて利用した場合は充電器の返却は不要となるが、預け金は戻らない。充電器はスマホ1.5〜2回分の充電ができる」(同記事)といいます。

好きな店舗に返せる、というのが大きなポイントです。移動中に充電器を受け取った場合、移動先の場所で返せるのであれば非常に便利です。これは、全国に数万という単位で店舗を展開する大手コンビニだからこそできるサービスといえるでしょう。ローソンは全国に1万4000店超のコンビニを展開していますが、新サービスを利用できる店舗が広がれば、それなりの利用者を確保することができそうです。

ローソンは新サービスを利用客の来店のきっかけにしたい考えです。ローソンのコンビニ既存店客数は長らく低迷しており、てこ入れが急務となっています。

 アパレル大手のレナウンが倒産した。同社は2020年5月15日、東京地方裁判所より民事再生手続き開始決定および管理命令を受けたと発表した。負債総額は3月31日現在で138億7900万円。今後はスポンサーを探し、事業の維持・再生に取り組む考えだ。厳しいのはレナウンだけではない。百貨店向けアパレルはどこも厳しく、オンワードホールディングスは20年2月期に国内外で約700店を閉店したが、21年2月期も約700店規模を閉店する方針だ。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら