ローソンは10月9日、都市型コンビニエンスストアの実験店舗をオープンしました。これまで店員が対面販売していた揚げ物類やいれたてコーヒーをセルフ販売に切り替えるなど、混雑緩和を狙ったサービスを導入しています。

「ローソンJEBL秋葉原スクエア店」(東京・千代田)をリニューアルオープンしました。売り場面積は標準店舗の6割弱にあたる約98平方メートルです。同店での検証を通じて、比較的小型な店舗が多い都市型立地での効率性を高めていきたい考えです。

同店では、たとえば「からあげクン」などの揚げ物類は、利用客が自分で取り出せる開閉式のケースで販売し、利用客がレジに持ち込んで精算をする方式を採用しました。いれたてコーヒーは釣銭機を内蔵したセルフ式のコーヒーマシンで販売します。利用客はレジに並ぶことなく、釣銭機に硬貨を入れてそのままコーヒーを購入することができます。

ローソンが4月に実験を始めたスマートフォンを使ったセルフ会計サービス「ローソンスマホペイ」も導入しました。利用客が商品のバーコードを店内でスマホで読み取って決済する仕組みで、レジに並ばずに会計を済ますことができます。

ローソン、スマホ決済店を100店に拡大。18年度中に

イートインでは席にタブレット端末を備え付け、新聞や雑誌を自由に閲覧できるようにしました。また、スマホ充電器を設置したほか、アロマの香りを嗅ぐことができるスペースを設け、ボールペンなどの文具を貸し出すコーナーを設置しています。