セブン-イレブン・ジャパンもついに無人コンビニ導入?!

 セブン-イレブン・ジャパンはレジが無人のコンビニを出店するようだ。11月30日付日本経済新聞は〈セブン-イレブン・ジャパンは12月、NECと組み、顔認証技術で利用者を特定し、会計ができる店舗を開く〉と報じた。レジを無人化することで少人数運営を実現し、生産性を高めたい考えだ。

 〈セブンは顔認証を使う実験店を、NECグループが入る東京都港区のビル内に開く。セブンイレブン標準店の1割強にあたる30平方メートル程度の小型店で、登録したNECグループの従業員が利用できる。カメラによる顔認証を経るか、社員証をかざすと入店できる〉〈商品のバーコードを読み取ってから、顔認証をしたり専用端末に社員証を掲げたりすると会計が終わる。支払いは給与天引きとして、現金や電子マネーなどで決済する手間を省く〉(同記事)という仕組みだ。

 従来のコンビニ店舗では店員を終日最低2〜3人は配置する必要があったが、レジを無人化することで終日1人にすることもできそうだ。

 レジの無人化は海外が進んでいる。台湾セブン-イレブンは今年に入って、NECが開発した顔認証システムと画像認識を使ったPOSシステムを導入した無人コンビニ「X-STORE」を台湾にオープンしている。利用者が商品をレジ台に置くと、設置されたカメラが商品を一括で自動認識して会計を進めるシステムを採用しているため、レジに店員を配置する必要がない。

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 米アマゾン・ドット・コムは1月、米シアトルにレジなし店舗「アマゾン・ゴー」をオープンした。天井や棚に取り付けられたカメラとセンサーで誰が何を買ったかを把握するシステムを採用。支払いは登録したクレジットカードで自動的に行われる。レジで会計する必要がなく、そのまま出口を出れば済む仕組み。

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