酒類はネット通販と相性が良い

 12月13日付日本経済新聞は〈家電量販大手のヨドバシカメラは酒類の販売を始める。13日から自社のインターネット通販サイトで取り扱い、14日には東京・新宿の店舗に売り場を設ける〉と報じた。

 酒類は重量があり種類も豊富なためネット通販で購入されやすい。アマゾンなどネット通販事業者やイオンなど飲食品を扱う小売事業者は酒類のネット販売を強化しているが、同業のビックカメラもネット通販での酒類販売を強化し、売り上げを伸ばしている。8月に酒類の専門店「ビックカメラリカー」を東京都港区に出店したほどだ。

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 ヨドバシカメラは酒類を販売することで品ぞろえを強化し、ネット通販の販売を増やしたい考えだ。〈日経MJの「第46回日本の専門店調査」によると、ヨドバシカメラのネット通販売上高は17年度に1110億円(単体ベース)で、前年度比2.8%増。総売上高(同)の約16%を占めた〉(同記事)という。

 ライバルのビックカメラのネット通販売上高は2018年8月期に864億円(連結ベース)で、前期比18.5%増。総売上高(同)の約10%を占めている。