定年延長で人材確保を狙う

 すかいらーくホールディングス(HD)は12月20日、クルーと呼ぶパート・アルバイトの定年を、現在の70歳から75歳に引き上げると発表した。2019年1月から実施する。人手不足が深刻化するなか、経験豊富な人材に長く働いてもらう狙いがある。

 「ガスト」や「バーミヤン」「ジョナサン」など約2600店の従業員が対象。クルーから健康面や勤務時間の希望を聞き、週20時間未満で働けるようにする。また、70歳以上のクルーが1人で店舗や作業場を担当することは避けるという。

 すかいらーくでは、15年9月にクルーの定年を正社員同様に65歳に延長。さらに、その先の雇用区分として「ベテランズクルー制度」を再設定し、上限年齢を70歳までとしていた。現在、65歳以上70歳未満のクルーは約1000人在籍する。