販売不振などで利益が圧迫

 スポーツ用品販売大手のアルペンは1月9日、希望退職者を300人程度募集すると発表した。対象は3月20日時点で同社とプライベートブランド(PB)を製造する子会社ジャパーナの45歳以上64歳未満の社員。両社の社員の合計の約1割に上る。

 希望退職は創業以来初めて。2月4~20日に募集し、退職日は3月20日とする。退職者には退職金に加えて特別加算金を支給するほか、再就職支援も行う。希望退職に伴う費用は2018年7月~19年3月期連結決算で特別損失として計上する予定。

 アルペンは近年、新規出店で売り上げを維持してきたが、販売不振やネットとの競争で利益が圧迫。18年7~9月期に営業損失9億円を計上。純損益は2億円の赤字だった。

 ペッパーフードサービスは2019年11月14日、19年12月期通期の連結業績予想の下方修正を発表した。本業のもうけを示す営業利益は、従来計画では20億円の黒字を見込んでいたが、7億3100万円の赤字(前期は38億円の黒字)に修正した。「いきなり!ステーキ」の不振が響いた。これを踏まえ、「いきなり!ステーキ」全店の1割弱にあたる44店を閉鎖する。なぜ「いきなり!ステーキ」は不振に陥ったのか。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら