サブウェイで厳しい経営が続いていたという

 首都圏を中心にサンドイッチチェーン「サブウェイ」のフランチャイズ(FC)店を運営するエージー・コーポレーションが1月16日に東京地裁から破産開始決定を受けたと同日に東京商工リサーチが報じた。負債総額は約11億6400万円(2018年3月期決算時点)。

 東京商工リサーチによると、エージー・コーポレーションはサブウェイのFC店を首都圏を中心にピーク時20店を展開していたほか、ステーキ店のFC店も手がけていた。近年はチーズケーキチェーンや猫カフェなどにも参入していた。しかし、厳しい経営が続いていたといい、不採算店の見直しを行い、1月上旬までにサブウェイFC店を9店まで縮小するなど業況の改善を図ったが、資金繰りが限界に達し今回の措置に至った。

 なお、エージー・コーポレーションが運営するサブウェイ計9店に関しては、16日午後時点で「全店一時休業の措置を取っている」(日本サブウェイ広報)という。

 サブウェイをめぐっては、店舗の閉鎖が続いている。14年の夏には約480店あったが、その後は閉鎖が続き、現在約280店にまで減っている。

 日本でサブウェイを統括する日本サブウェイの業績は厳しい。決算公告によると、17年12月期の当期純損益は1435万円の赤字だった。16年12月期に5047万円の赤字、15年12月期に4863万円の赤字を計上しており、当期純損失の計上は3期連続となる。