ホテル業界でも禁煙化が進む

 阪急阪神ホールディングス傘下の阪急阪神ホテルズは1月23日、東京や大阪、京都などの直営15ホテルの全客室を8月末までに禁煙にすると発表した。2020年の東京五輪・パラリンピックや2025年の大阪万博など世界的なイベントを視野に訪日外国人らにアピールする。新たに開業するホテルの客室も禁煙にする方針だ。

 同社は「第一ホテル」や「レム」などのブランドでホテルを各地で展開する。直営ホテルは18あり、そのうち15ホテルの全客室(4380室)をリニューアルし、8月末までに禁煙化する。一方で別に館内外に喫煙スペースを設置し、喫煙者にも対応する。

 また、大阪・梅田で来年開業する「ヨドバシ梅田タワー(仮称)」(大阪市北区)など、今後オープンが予定される6つの直営ホテル(約2200室)についても、すべて全室禁煙にするという。