8年ぶりの幅広い価格改定

 スターバックスコーヒージャパンは2月8日、主力商品を10~20円程度値上げすると発表した。値上げは15日から。〈ドリンクメニューの3割が対象〉(2月8日付日本経済新聞電子版)、〈50品目ほどが対象〉(同SankeiBiz)となる。

 〈値上げ幅は「スターバックスラテ」が税抜きで10円〉(SankeiBiz同記事)となる。また、〈「ドリップコーヒー」(ショートサイズ税別280円)、「キャラメルマキアート」(同380円)などを10円、「抹茶クリームフラペチーノ」(トールサイズ税別470円)などを20円値上げ〉(日本経済新聞電子版同記事)する。

 期間限定で販売する飲み物や一部の定番飲料、フードメニュー、コーヒー豆、マグカップなどのグッズは価格を据え置く。

 スターバックスコーヒージャパンの商品改良などを伴わない幅広い価格改定は2011年2月から8年ぶりとなる。背景には、コーヒー豆を中心とした原材料費や人件費、物流費の高騰があるとしている。価格の引き上げで「店舗や従業員教育などに継続的に投資する」(同社)という。

 ステーキチェーン「いきなり!ステーキ」の苦戦が続いている。既存店売上高は8月まで17カ月連続で前年割れだ。直近決算では大幅減益となった。苦戦の理由として「家族連れに好かれていない」ことが挙げられる。それはなぜか?