2020年2月末までに5000店を目指す

 ローソンは1月30日、近隣に書店のないローソン店舗を中心に、文庫本などを並べる書籍専用棚の設置店を約4000店に拡大したと発表した。

 横幅60cm、高さ120cmの棚を2台設置し、80~120アイテムを取り扱う。売れ行きに応じて各店舗の品ぞろえを変えている。

 ラインアップは、映画やテレビドラマの原作本、著名作家の文庫といった話題性の高い書籍や、雑学本や料理・健康の実用書といった生活に役立つ書籍など。

 利用者は女性やシニアが中心で、導入店舗の1日の書籍売上高は未導入店舗と比べて2倍以上になるという。

 全国の書店数が急速に減少していることを受けて、ローソンは2014年6月から書籍棚の設置を始めた。20年2月末までに書籍棚設置店舗を5000店に増やす考え。

 2月26日には書籍棚設置店舗で、ローソン限定の書籍を販売する。講談社文庫から発売される歴史小説シリーズ4冊とディスカヴァー・トゥエンティワンのエッセイ本2冊が売り出される。

(関連記事:ローソン、書籍棚設置店を1000店増の4000店に拡大

 アパレル大手のレナウンが倒産した。同社は2020年5月15日、東京地方裁判所より民事再生手続き開始決定および管理命令を受けたと発表した。負債総額は3月31日現在で138億7900万円。今後はスポンサーを探し、事業の維持・再生に取り組む考えだ。厳しいのはレナウンだけではない。百貨店向けアパレルはどこも厳しく、オンワードホールディングスは20年2月期に国内外で約700店を閉店したが、21年2月期も約700店規模を閉店する方針だ。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら