IT活用した通訳サービス開始

 イオンは2月1日から訪日観光客向けにスマートフォンやタブレット端末を使った多言語映像通訳サービスを全国の総合スーパー「イオン」「イオンスタイル」約550店で本格的に導入を始めた。

 店員がスマホやタブレットで通訳したい言語を選んで通訳オペレーターにつなぐと、英語や中国語、タイ語など10言語に対応できる。

 通訳サービス「みえる通訳」を利用する。約2万台のスマホ、タブレットで同サービスを活用する。

 観光庁が2016年に実施したアンケート調査によると、訪日観光客が日本での旅行で困ったこととして「施設などのスタッフとのコミュニケーションがとれない」との回答が32.9%(複数回答)に上り、最も多い回答だったとしている。ITを活用した接客サービスで顧客とのコミュニケーションを円滑にし、顧客満足度を高めたい考え。

 アパレル大手のレナウンが倒産した。同社は2020年5月15日、東京地方裁判所より民事再生手続き開始決定および管理命令を受けたと発表した。負債総額は3月31日現在で138億7900万円。今後はスポンサーを探し、事業の維持・再生に取り組む考えだ。厳しいのはレナウンだけではない。百貨店向けアパレルはどこも厳しく、オンワードホールディングスは20年2月期に国内外で約700店を閉店したが、21年2月期も約700店規模を閉店する方針だ。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら