化粧品の総合サイトを目指す

 三越伊勢丹は化粧品専門サイト「meeco(ミーコ)」を2月に開設した。資生堂や仏ディオールなどの化粧品約1万点を用意。百貨店で販売するブランドに加え、カジュアルな化粧品も取り扱う。高級化粧品に馴染みのない若年層も開拓し、化粧品の総合サイトを目指す。

 化粧品のネット販売はこれまで三越伊勢丹の総合通販サイトで扱っていたが、化粧品のみミーコに集約する。

 ミーコではブランド、カテゴリー、ビジュアルなどの項目に分類。カテゴリーでは「スキンケア」や「メイクアップ」、ビジュアルでは「こっそり仕込み使いで大人色っぽアイに」「コーラルピンクでかなう好感度メイク」といったテーマを写真と一緒に提案する。

 他に、メイクやスキンケアのトレンドについてのコラム、新商品や限定商品の発売日や予約開始日を確認できるカレンダーなど様々なコンテンツを用意している。

 商品は午前10時59分までの注文であれば当日出荷し、最短で翌日に届く。送料は2700円以上の購入で無料となる。

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 アパレル大手のレナウンが倒産した。同社は2020年5月15日、東京地方裁判所より民事再生手続き開始決定および管理命令を受けたと発表した。負債総額は3月31日現在で138億7900万円。今後はスポンサーを探し、事業の維持・再生に取り組む考えだ。厳しいのはレナウンだけではない。百貨店向けアパレルはどこも厳しく、オンワードホールディングスは20年2月期に国内外で約700店を閉店したが、21年2月期も約700店規模を閉店する方針だ。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら