松屋が30年ぶりにステーキ再挑戦

 牛丼チェーン「松屋」でお馴染みの松屋フーズは、ステーキの新業態店「ステーキ屋松」の展開を始めた。1号店となる「三鷹店」(東京都武蔵野市)を3月12日にオープンした。

 看板商品は「松ステーキ」。200グラムのステーキとサラダバー・スープバーがセットになり、価格は1000円。ステーキは米国産牛の肩甲骨付近の部位「ミスジ」を使用している。脂身が少ないのが特徴だ。ご飯は別売りとなる。

 ステーキは他に、米国農務省(USDA)が認定したアンガスビーフのリブを使用したものもある。

 同社は1980年代に同業態を手がけたことがあり、〈82年にステーキ業態を1店出店したが、88年に閉店。その後は松屋のメニューにステーキを取り入れたことはあったものの、同業態を手掛けてはいなかった〉(3月13日付日経MJ)という。

 とある日の昼時に同店を訪れた。スーツ姿のビジネスパーソンを中心に約10人の入店待ちの行列ができていた。なかなかの人気だ。なお、同店はJR三鷹駅(東京都三鷹市)北口から徒歩2分のところにある。

 200グラムの「松ステーキ」を注文した。サラダバーとスープバーはセルフで容器に盛り付ける形式。少ししてステーキが運ばれてきた。

 ステーキは溶岩プレートにのせられている。溶岩プレートで焼き加減を調整できるので、ステーキはレアとなっている。テーブルにはオニオンソースやガーリックソース、ワサビ、コショウなどの調味料が備えられており、自由に利用できる。

 味はどうだろうか。なかなか美味しい。脂身が少ないのでサッパリとした口当たりだ。1000円なのでコスパは悪くない。アリだと思った。多店舗展開も可能だろう。