「HOOTERS GIRL」による接客が話題を呼んだ

 カジュアルレストラン「HOOTERS(フーターズ)」を運営するエッチジェーが3月25日に民事再生法の適用を申請し、保全命令を受けた。複数の信用調査会社が26日に発表した。

 スポンサーは内定しているため、現在ある6店舗の営業は継続する。エッチジェーは2005年8月に設立。米国でフーターズを運営する法人から08年に日本での営業ライセンスを取得し、10年に東京・赤坂で1号店をオープンした。チアリーダーの衣装の店員「HOOTERS GIRL」による接客が話題を呼んだ。東京や大阪、名古屋、福岡などで最大7店舗を展開していた。

 東京商工リサーチによると、〈負債総額は56名に対して約5億6000万円〉。帝国データバンクによると、〈2016年9月期には年売上高約17億700万円を計上していた。しかし、急な店舗拡大で収益性が低下、2018年9月期の年売上高は約15億1400万円に減少していたほか、不採算店舗の閉鎖もあり赤字決算に転落。自主再建を断念し、今回の措置となった〉という。

 また、帝国データバンクによると〈店舗は通常通り営業中。スポンサーは内定しており、事業及びブランドは承継する方針〉という。